50代、脳出血で入院。退院後の生活をイメージ出来ない?リハビリ先を検討している横浜在住の皆様へ。

bambi 50代、人生を楽しく生きる


まず、退院時の、バンビの身体状況を簡単に説明します。



脳出血(右被殻の出血)で、左上下肢の運動麻痺、感覚麻痺。



左肩の亜脱臼が残った状態で退院。(約5ヶ月間のリハビリ入院を経て)



装具有りの杖なしで、平らなところは歩行可能。



裸足の歩行は、それこそ、子鹿のバンビ状態。(左の足指がキュッと曲がる)



体重は入院前より5〜6kg減ってしまい、実家の母(80代)によると

によると、「難民のような・・・身体だった。」入浴介助していたので誠である。




ここでは、退院する前に知っておいた方が絶対、得する情報3つを挙げます。

  • 秘密主義はやめよう!
  • 自己開示ファースト。自分の意思を余すことなく、伝えましょう!


    「例えば、私は、自分でお気に入りの家具を生かして、ここで食事がしたい。」等。
  •  全てを、丸投げ(施設や病院などに)する姿勢はNGです。


なんといっても、自分の人生ですから。能動的に創造しましょう!

その1:ソーシャルワーカーさんと仲良くしよう!

  • 入院先の病棟に、地域の施設(介護保険を利用できるデイサービス)などの情報教えてくれる、「社会福祉士(ソーシャルワーカー)」が必ずいます。

  • ソーシャルワーカーさんに、本人、または家族の誰か(本人と話が通じやすい人がベター)が事前相談をするのがベターです。
  • スマホでもググれますが、リアルな現場や、数多くの患者さん、多様な家族を

    見聞きしている現場のソーシャルワーカーさんに聞くのが、患者の私にとって、

    精神衛生上、とても安心できました。



    オープンに協力できる家族や、それに近しい方(友人や彼、彼女、患者本人とかなり
    コミットできる人ならば)が積極的に、情報を自ら獲得しにいく行動が大事。

    そこで得た情報を、オープンにして患者さんに伝えてあげて下さい。

  • 患者本人は、(50代とはいえ)脳の状態は、かなり不安定であったし、

    判断したり、冷静な状況でものを考える、ことはかなりハードルが高いので

    患者本人と信頼関係を築ける人が「窓口」になってあげて下さい。

  • 退院後の生活イメージが描けることは、安心してリハビリに専念出来るので、患者本人やそのご家族にとってもメリットしかありません!

【参考】下記にバンビの1週間のスケジュールを参考までにお伝えします。

2022年現在に、通所しているデイ・サービスは、リハプライド三ツ沢


(←お薦めです。基本は:介護保険適用の方が対象。)

その2:ケアマネさんには、率直な自分の希望を伝えよう!


 退院すると、間もなくバンビは希望した(横浜市に居住。その居住区内にある)サービスが受けられる事業所からケアマネさん、看護士、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)が一度に介する打ち合わせが実施。


(入院中にその日程など取りきめたので、スムーズに、リハビリもブランクなく退院翌日から利用できた)


プランをつくるに必要なヒアリング等する打ち合わせがされます。デイサービスについても、ケアマネや出入りすることになる看護士等からも後日提案された。


しっかり、バンビの個人的な趣向や(比較的若い年齢、認知症がない等)トレーニングマシーンの入った施設を紹介してもらった。


通所しているデイサービス(月曜と同じ。但し、この日の参加者がパワフルシニアが集合)


脳トレ→自主的:50代〜70代のパワフルシニアによる脳トレクイズ。
・・・参加するもスルーするも当日利用している本人次第。

ちなみに、送迎中の車内は、「音楽談義」から、ご近所の「ランチ情報からドバイ情報」まで、ワールドワイド、時空も超える刺激的な会話。そしてテンポ良い、お笑いあり。



④木曜日:唯一のオフ(通院がメイン、平日にオフの日設定)
・・・週末の外出は、人混みに危険を感じるため。

そのため、バンビは平日に私的な予定を入れている(意図的に)
また、「動きすぎる、熱中しやすい気質なので」あえて、何もしないという時間も非常に大事。





【おまけ】今住んでいる場所の様子・・・

 お陰様で結構な勾配(20度はある)、ヘアピンカーブ有りの実家

(コンビニ行くのにこの坂降って当初、片道30分かかった。2022年時点

 片道10〜15分。)そして、自家用車のない実家・・・での外出手段は

①タクシー(door to doorで便利)

②バス(最寄りのバス停まで片道20〜30分かかる→リハビリにもってこい)

リハビリ兼ねて(坂道の往復)は、一見ネガティブ要件。


実は、未来を見据えると、体力や筋トレのためメリットづくしの実家暮らしである。

AMデイ・サービス訪問リハビリ(OT:作業療法主に、麻痺側の上肢メイン)
約1時間
デイ・サービス終日
オフ
訪問リハビリ(OT:作業療法主に、麻痺側の上肢メイン)
約1時間
ピラティス(1時間)終日
オフ
(マシーントレーニング)(マシーントレーニング)(または、zoomビジネス講座2〜3時間)
6種×10回×3セット6種×10回×3セット
PM自主トレ(自宅付近の坂道等でウオーキング:約40分3000歩くらい)自主トレ(自宅付近の坂道等でウオーキング:約40分3000歩くらい)

その3:通うデイ・サービスは複数体験してね!

初めから、こんな調子よく、とんとん拍子で日常生活は


過ごせていなかった。

兎に角、脳疲労が半端なく(退院後1年半経過までは)

より良い成果実現するため、

デイ・サービスは「ケアマネジャー」や知人、

あらゆる口コミ等駆使して、

「必ず、現地に足を運ぶ!」これ、絶対必要。

そして、1か所以上は見学しよう!比較して、本当に自分と相性合う?「マジでお遊戯したい?」など数回、自分の気持ちを確認する。


結局バンビは、当初通所した施設は、半年後に辞めた。
(理由は、直感にあった)

それで、現在(2022年11月現在)通所する

「リハ・プライド三ツ沢」に決めたのです。

「決める」ことに実は、「直感」が大事!


(このトピックは、また違う機会にお伝えします!)

取り急ぎ、今回のブログはこのような感じで今回は終わります・・・







このブログでは、少しでも、「ある日突然・・・」の方に向け、

ご本人やその介護者、ご家族が少しでも

ハッピーに日常生活を新たに創造できるようにお手伝いする発信に努めます!



バンビ自ら当事者(脳出血で片麻痺の後遺症と一緒に)が、新しい世界を創造してますので、


もしバンビと何かのご縁がつながった方ならば、是非とも

共に新しい世界を創造していきましょう!

 

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